ケライオンとは

ケライオンとは

NOTFOUND404のヘアミストは“ケライオン”を採用しています。
ヘアミストには毛髪の主な構成組織であるケラチン及びシルクが浸透しやすい状態で含まれています。
ヘアミストとして塗布された成分は毛髪に浸透・結合し、太くコシのある毛髪へと導きます。
毛髪を内側からケアする。これが“ケライオン”の効能です。

成分をそのまま塗布しても毛髪をコーティングするに留まってしまいます。
毛髪を内側からケアするためには成分のイオン化が必要です。
成分はイオン化することで極小のサイズになり、毛髪に浸透しやすい状態となります。

以下はケライオンの実証試験です。

ケライオンによる毛髪測定試験

実験方法

テスター3名の毛髪を2本ずつ用意。
水のみのスプレー・ケライオンを含むスプレーを毎日それぞれに吹きかけて測定、比較する。
吹きかける前後及び6時間経過後に顕微鏡により毛髪の太さを測定する。毛髪はプレートに固定し、毎回同じ箇所を測定する。

顕微鏡は「KEYENCE社VHX-5000 DIGITAL MICROSCOPE」を使用(x1000)。

ケース1:M氏(女性)

グラフ1

測定日毎に処理前に毛髪の太さを測定。
水のみはほぼ横ばい、ケライオンは太さが増加している。

グラフ2

スプレーを吹きかける前後の変化(膨張)を測定。
使用開始当初はケライオンの変化率が極端に高い。その後は毛髪組織の強化・水分保持向上により変化率が低下。

グラフ3

初日と各測定日毎の毛髪の太さを比較。
水による変化は殆どないのに対し、ケライオンは変化率にムラはあるものの、継続して太い状態を維持している。

ケース2:N氏(男性)

グラフ1

測定日毎に処理前に毛髪の太さを測定。
水のみはほぼ横ばい、ケライオンは太さが日毎に増加している。

グラフ2

スプレーを吹きかける前後の変化(膨張)を測定。
使用開始当初はケライオンの変化率が極端に高い。
15、20日目の高い変化は天候(湿度)が影響したものと推測される。

グラフ3

初日と各測定日毎の毛髪の太さを比較。
水による変化は殆どないのに対し、ケライオンは変化率にムラはあるものの、継続して8%付近の太い状態を維持している。

ケース3:N氏(女性)

グラフ1

測定日毎に処理前に毛髪の太さを測定。
水のみは減少傾向が見られ、ケライオンは太さが増加している。

グラフ2

スプレーを吹きかける前後の変化(膨張)を測定。
使用開始当初はケライオンの変化率が極端に高い。その後は毛髪組織の強化・水分保持向上により変化率が低下。

グラフ3

初日と各測定日毎の毛髪の太さを比較。
水による変化は減少傾向にあるのに対し、ケライオンは5~10%ほど太い状態を維持している。

結果

ケラチンスプレーを使用した場合の毛髪幅の上昇結果

開始前の毛髪太さ実験最終時点太さ上昇率
ケース1 M氏(女性)81.5μm85.2μm4.54% 上昇
ケース2 N氏(男性)72.8μm77.8μm6.87% 上昇
ケース3 N氏(女性)64.8μm66.3μm2.31% 上昇

平均で4.57%の毛髪の太さが上昇した。継続使用することで毛髪の太さやコシが増すことが期待できる。

顕微鏡撮影写真

  • M氏(女性) 初日

    M氏(女性) 20日後

  • N氏(男性) 初日

    N氏(男性) 20日後

  • N氏(女性) 初日

    N氏(女性) 20日後

  • N氏(女性) 水噴霧区 初日

    N氏(女性) 水噴霧区 20日後

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